
提供:高知放送
高知県に移住してきたぐるぐるこうちスタッフがおすすめする、THE高知!
高知市内定番モデルコースを、地元メディアだから知っている意外な情報と共にご紹介します!
※2025年1月~2月に取材
※掲載している内容は取材当時のものになります
※記載している価格は税込金額です

1日目:公共交通機関でも周れる高知の定番スポットを巡ろう!

9:00 高知駅

玄関口の一つ、高知駅からスタート!
坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の「土佐三志士像」が見られるのは高知駅前だけ!
絶好のフォトスポットです!

また、高知県といえばやなせたかし先生!
いろんな所にいるアンパンマンの仲間たちを探すのもおすすめですよ。


10:00 はりまや橋

高知駅から南へ歩いて10分のところにあるのが、有名な「はりまや橋」。
フォトスポットとなっている赤い「はりまや橋」は観光客向けにできたもので、実際に車が通っている石橋が本物なんです!

また、「はりまや橋」の地下道では、平成9年まで架かっていた「旧はりまや橋」の欄干を見ることができます!

そちらもぜひチェックしてみてください!
11:00 桂浜
「はりまや橋」からバスや車で30~40分程ドライブした所にある、県内有数の観光スポット!

奥に広がる水平線を眺めながら、ゆっくり散歩できるスポットです。

「坂本龍馬像」は、午前中に撮影すると逆光にならず、綺麗に撮れますよ!

ぐるぐるこうちスタッフのイチオシスポットは「龍王岬」!
神社と太平洋のコラボレーションは圧巻の美しさです!
12:00 ランチ
桂浜にある「海のテラス」でランチを楽しみます!

THE高知の味覚・カツオのタタキや、

幻と言われる和牛・土佐あかうしのお肉をふんだんに使った土佐あかうし丼。

さらに!変わり種!カツオのタタキパフェを楽しむこともできますよ。

ぜひ味わってみてください!
14:00 牧野植物園
桂浜からバスや車で20~30分程。
高知県出身、日本の植物分類学の父・牧野富太郎博士の業績を顕彰した「高知県立牧野植物園」です。

所要時間は回り方によって異なり、歩きやすい1時間半ほどのコースから、4時間じっくり周るコースもあるんです!
いろんなテーマに合わせて、それぞれの楽しみ方を見つけてみてください。

より自然に近い状態で、植物の四季折々の姿を楽しむことができますよ。

- 入園料
- 一般・850円
高校生以下・無料
団体(20名以上1名につき)・750円
年間入園券・2,500円
障がい者手帳等お持ちの方は無料
16:30 よさこい情報交流館
牧野植物園からバスや車で20分程。
全国的に珍しい木造のアーケードであるはりまや橋商店街を東に抜けた先にあるのが、

よさこいの過去、現在、未来の魅力を紹介している「高知よさこい情報交流館」です。

歴代よさこい祭りの見応え抜群の展示に加えて、高知よさこい情報交流館の魅力が鳴子作り体験!


自分の好きな色で、オリジナル鳴子を作ってみてください!
- 料金
- 白木・1,500円
カラー各種・2,000円
18:00 ひろめ市場
夜の宴会はここ!大人気観光スポット「ひろめ市場」!
高知よさこい情報交流館から歩いて15分ほどの場所にあります。

「ひろめ市場」では、まず席を確保することがポイント!
県外出身のぐるぐるこうちスタッフ、最初に訪れた時は席を取るのに結構時間がかかりました...それくらい週末は混雑必須スポットなんです…
そこで、「食べ物持ち込み可能店舗」で席を見つけるのが裏技!
飲み物はそのお店で購入、食べ物はいろんなお店から探してくるのが、「ひろめ市場」を楽しむ1つのコツかもしれません。

カツオ、ウツボ、餃子、海鮮、お肉…
高知の美味しいが詰まった「ひろめ市場」で、宴会を楽しみましょ~!
2日目:朝から大充実な時間をすごそう

8:00 モーニング
実は高知県ではモーニング文化が人気で、人口1,000人当たりの喫茶店の数が日本1!
街を歩いていても、モーニングをやっているお店を多く見かけます。
今回は「珈琲館デポー京町店」で高知らしいモーニングをいただきました。

おにぎり、パン、そしてお味噌汁まで!
この組み合わせを楽しむのは、高知ならでは!ではないでしょうか??
9:00 日曜市
300年以上の歴史を持つ、土佐の「日曜市」。
高知城のふもとから追手筋を、全長1kmにかけて約300店舗が軒を連ねています。

日曜市でのイチオシメニューが、いも天!

ふわふわの衣に包まれた、あま~いお芋!一度食べたら病みつきになること間違いなしです!
柚の酢のきいた田舎寿司など高知ならではの食べ物から、パン、野菜、植物、アクセサリーまで並んでいて、行くたびにわくわくします!
11:00 カツオ藁焼き体験
高知といえばカツオのタタキ!!
ひろめ市場の目の前にある「黒潮水産」では、カツオのタタキ代金+500円で藁焼き体験をすることができます。
(電話での事前予約や当日予約も可能!スタッフさんにお声がけください。)

自分で藁焼きしたタタキは格別の美味しさ!
高知へ来た思い出に、ぜひ体験してみてください。
12:30 高知城
「ひろめ市場」や「黒潮水産」のすぐ目の前!
「高知城」を散策。

追手門と天守がともに残っているのは、高知城・丸亀城・弘前城のわずか3城のみ!
天守と追手門を一緒に写せるのは、全国的に珍しいそうです。

天守までは階段で登るので、程よい運動になりますよ!
14:00 ラテアート
その後は、喫茶店でほっとひと息。

高知城のすぐ左にある「高知城歴史博物館」。
その中にある「珈琲館イストワール」では、龍馬のラテアートを楽しむことができます。
大きな窓から見える高知城を眺めながら、旅の思い出を語るのにおすすめです。
15:30 龍馬の生まれたまち記念館
高知城やひろめ市場などから路面電車で約10分(徒歩約20分)。
高知で生まれた偉人・坂本龍馬の生誕地である上町にあるのが「龍馬の生まれたまち記念館」です。

龍馬が生きた時代のまちの様子や、幼少期時代のエピソードを覗き見できる映像など、土佐で過ごした龍馬について学ぶことができます。

龍馬と一緒に並んで写真を撮ることもできますよ。

- 入館料
- 一般・300円
高校生以下・無料
団体(20名以上1名につき)・240円
障がい者手帳をお持ちの方・150円
65歳以上の方・150円
17:00 お土産購入
最後はお土産購入!
帯屋町商店街を抜けて、東洋電化中央公園に出たら、すぐ横に「土佐せれくとしょっぷ てんこす」があります!

高知の銘菓や県産の雑貨品など多く取り揃えられています!
他にも高知駅や高知龍馬空港にお土産を買う場所があるので、高知観光の最後に買いものを楽しんでくださいね!
【番外編】2日目午後:車があったらここがおすすめ!
今までは、公共交通機関でも周ることができるスポットをご紹介してきました。
ここからは、レンタカーなど車でぜひ行ってほしいおすすめの観光スポットをご紹介。
にこ淵
まずは県中部!

いの町にある人気の観光スポット!
仁淀ブルーを感じる青緑の美しい滝壺は、見ていて癒されます。
最近は滝壺へ続く道も舗装され、より観光しやすいスポットとして注目を浴びています。
地元では神聖な場所とされているため、マナーを守って安全に楽しみましょう。
龍河洞
県東部・香美市のイチオシスポット!きれいな鍾乳洞で、探検気分を味わうことができます!

私服で楽しめる観光コースから、レンタルのつなぎやヘルメットを装着して進んでいく冒険コースまで、楽しみ方がたくさんあります!
100年かけて1cm成長する鍾乳石。その神秘さを体で体感できる場所です。
今回は公共交通機関で周れる場所を中心にご紹介しましたが、車があれば周り方も無限大!
ぜひモデルコースを参考に、高知県東から西まで様々な魅力的スポットを楽しんでみてください!
※この記事は、2025年3月7日に高知放送のWEBメディア「ぐるぐるこうち」で公開された記事を転載したものです。